02/02
ブルックナー
ブルックナーといえば、“どんなけ楽譜改訂すんねん!!”
っていうイメージが私にはあるのですが☆
例えば交響曲第2番
47歳のブルックナーがこの作品を書き上げたのは1871年。
翌年の試演会で ウィーンフィルから、演奏不可能といわれた作品。
指揮者からは、『無意味な音の塊』といわれてしまう・・・
書き上げた作品に手を加え続けるブルックナーって
すっごい強いなあって私は思うんですが、
人の意見に左右されすぎだって言う人もいる。(=弱いに近い?!)
作曲家にとっては演奏されることで初めて価値があるって
思っているかどうかと言う事が問題なんですが、
商業音楽と芸術音楽はそこが少し難しいところでもありますもんね。
商業音楽は売れないと話にならないけれど、芸術というのは本人が
『私は芸術家だ!!』 と言ってしまえば、誰でも芸術家だから☆
とらえ方なので、永遠に答えは謎のままですけれどね♪
だからおもしろい
私は書き上げてしまえば、ほとんど口出しはしない人なのですが♪
任せたほうが自分が思ってなかった意見がでてきたり、
おもしろい音に仕上がって行くことも多々あります。
そこはたいして大切だとはおもっていないところを、
演奏してくださる方々が一生懸命何かを考えてくださったりしたり
決して自分の意見がないのではないんですよね☆
(笑)
というわけで
今年もアレンジがんばりまーす
今月は11日に生徒さんのソロ発表会!!
あと只今6月の生徒さんの
アンサンブルコンサート(エレクトーンやピアノ2台で)にむけて
曲決めたり、少しアレンジ加えたりの作業が
時間かかってます^^;
生徒さんには本番が大変ですね!!お疲れ様です☆
とお声かけていただくのですが
(十分ありがたいお言葉なのですが)
ホントは曲決めたりアレンジしたり
振り分けたりするのが一番時間かかるんですよね
といっても楽しんでやっているんですけども
明日までには仕上げなくては(*^_^*)
がんばりま~す