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モーツァルトピアノソナタK331 トルコ行進曲付き
一年か二年前に
なんかの記事で読んだものなのですが
なんだったか忘れてしまいました
断片メモノートに残っていました(笑)
生徒さんが先日この曲をやりたいと
おっしゃってふとこの記事のこと
思いだして、ブログ書こうと思いましたp(^-^)q
久元祐子さんが書かれていた記事なのですが、
モーツァルトの自筆譜が
第1楽章の第3変奏から最終小節までと、
第2楽章のメヌエット全体とトリオの10小節目まで
4ページ分の譜面。
ブダペストのハンガリー国立セーチェーニ図書館の
バラージュ・ミクシ氏により見つけられたそうです。
これまでは
トルコ行進曲の最終部分(90小節以降)しかみつかっていたなかったけれど
モーツァルト存命中に出版された初版譜(オリジナル譜)
をもとに作られていたということで、
今回の発見で写譜間違えではないかと
おもわれていた箇所 疑問点が解消されたそうです。
ヘンレ社からは自筆譜に基づく改訂版の原典楽譜が
発売されています。
これだけ有名なのに謎の多い作品ですよねぇはてな5!(*’∀`*)v
作曲年代もパリ時代お母さんを
亡くしたばかりのときにかかれたと
いっていたのに
ウィーン時代27才のころの作品だとわかって(笑)
図書館のリンク↓です。やっぱり自筆譜はいいなあ