04/12
母を訪ねて三千里
世界名作劇場シリーズ
私は『赤毛のアン』から
みはじめていたので
『母を訪ねて三千里』は
きちんと知らないまま
今まで過ごしてきました(^^;
歌も物語もなんとな~くは
知っていたのですが
今日一気に1話~52話まで
読み終えました
場所を変えては読んで食べて(笑)
オープニング曲は
なんか宝塚みたいな作品やなあと
思ったら
作曲が坂田晃一さんだった!!
坂田さんもホントに幅広いですよねぇ🎵
でも私にとって世界名作劇場の中で
ダントツ1位は
少公女セーラ です
(歌は下成佐登子さん
あの亀田誠治さんの奥様です)
主題歌もエンディングも
アレンジャーは服部克久さん
子供ながらにこの人すごいおじさんやなあ!!
弦楽器がすごすぎるー♥と
思っていたら
『ベストテン』のオープニング曲の
ような
インパクトのある音楽書かれたり
谷村新司さんの 『昴』
この作品は、服部さんの
おかげやろ?!といつも思っています
あのイントロはアレンジ料じゃなくて
作曲料金もドっカーーンと発生してほしいです(笑)
宮川泰先生のことは
さんざん今までブログに書いてますので
割愛しますが(笑)
服部先生出して
小林亜星さん出すのも色々問題あったから
ちょっと気がひけてしまいますが
めっちゃ幅広い作曲家ですよねぇ
尊敬するアレンジャー
作曲家が世界名作劇場は
勢揃いなので凄い番組やなあと
昔から思ってました。
改めて
今こういう番組がホントにないなあと
ちょっとさみしくなりました。
『赤毛のアン』は
作曲家 三善晃さんですが、
なんというか子供にしては
大人な香りの不思議なフワッと
風が踊っているような音楽で
なんなんやろ?!この音階?!とか
私にとって鉄腕アトムの昔バージョンも
そーでしたが
(はじめてのピアノの発表会も
鉄腕アトムをひきました🎵 )
高校生ごろに
全音音階(ホール・トーン)というのかぁ
と知り感動した時のことを
すんごく今でも覚えています。
三善先生は
ちょっとのっぽさんと似ていて
子供を子供扱いせず
ちゃんと一人の人間として
向き合ってくれる方なので
音楽も子供騙しな音楽ではなく
本物の音楽に触れてほしいという
願いがあったのではなかろうかと
そう思います。
ドラクエのすぎやまこういちさん
(↑この表現おかしいなあ(^^;
ホントは宮川先生とセットに
したいですけど)
の音楽も、ゲームのあのピコピコ音
だったにもかかわらず
オーケストラにしかきこえなかった。
そういう音楽に
囲まれて育ったから
今の感覚があるのかなあと思うと
自分にとってありがたいなあと
しみじみ思います。
ポップスはCHAGE&ASKAが
いなかったら
私はポップス聴くこと
一生なかったかもしれないので
感謝してもしきれません。
CHAGE&ASKAを聴くきっかけを
くれた従姉妹にも大感謝しています。
とよく分からないお話に
なりましたがこの辺で終わります
私はもう少しだけお勉強して
ねま~す。
井上先生にも大感謝
それでは皆様
おやすみなさいませぇ~